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島田大祭帯祭り
―10月9〜11日(3年に一度)―
二十数名の大奴が腰の木太刀に華麗な帯をたらす
二十数名の大奴が腰の木太刀に華麗な帯をたらす
 江戸時代、大井川の宿場町として栄えた島田市は、三年に一回、島田大祭の秋祭りを催し、元禄絵巻を繰り広げる。
 幕府直轄地で城下町ではなかったのだが、祭りの大名行列は十万石の格式を誇る。拍子木を合図に槍、鉄砲、弓などが続き、大鳥毛が空に舞い、可愛い若殿が騎馬姿で登場する。
 中でも二十数名の大奴たちが蛇の目傘を片手に、腰に差した二本の木太刀に華麗な帯を垂らして練る様は圧巻で、「帯祭り」とも呼ばれてきた。江戸時代、島田へ嫁いできた花嫁が、氏神様へ帯を締めて参拝した名残といわれ、人目を引く帯の豪華さは、昔から何かと注目されてきた。
少年たちによる鹿島踊り
少年たちによる鹿島踊り
   少年たちによる格調高い鹿島踊りは、江戸時代、疫病流行の折、疫神退散を祈願して始められた神事舞。鈴の音を響かせ、きびきびと周辺を清めていく。
 大井神社の神輿渡御に、各町の屋台が続き、踊り子たちが道いっぱいに広がって手踊りを披露。観客を巻き込んで祭りを楽しむ。

JR島田駅下車
静岡県島田市 大井神社





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