トップページ儀礼文化歳事記「灘のけんか祭り」

「灘のけんか祭り」

―10月14、15日―
「お旅山」で大勢の観客が存分に楽しむ・撮影:渡辺良正
「お旅山」で大勢の観客が存分に楽しむ(上)
神輿が激突を繰り返し観客の目を驚かす(下)
神輿が激突を繰り返し観客の目を驚かす・撮影:渡辺良正

華やかにして激烈なる闘争の秋祭り

 五穀豊穣、無病息災を祈る祭りが全国各地の神社で季節を問わず行われるが、所によって「けんか祭り」と呼ばれる激烈な闘争を交える祭りがあり、遠近各地から訪れた観客をも興奮させ、感動させる。
 「灘のけんか祭り」もその一つ。古くからの氏子町の一つが当番町になり、早朝、浜で禊ぎして心身を清める。「一の丸」「二の丸」「三の丸」と世代毎に別れて神輿を担ぎ、互いに激突を繰り返し観客の目を驚かす。
 その後、他の氏子町から、二基ずつ六基の、豪華、華麗な屋台が担ぎ出され、豪快に練る。「ヨーイヤサ、ドスコイ」の威勢のいい掛け声が秋空に響く。
 土地の人々が「お旅山」と呼ぶ祭り見物に絶好の岡があり、そこで人々は秋祭りを存分に楽しむ。
兵庫県姫路市白浜町 松原八幡神社
写真と文章:渡辺 良正



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最終更新日:2017年9月15日
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