| ―10月9・10・11日― | |
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金刀比羅宮例大祭1
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金刀比羅宮例大祭2
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こんぴら詣での船歌で広く親しまれているこんぴら信仰は、江戸時代に全国に広まったと言われます。讃岐平野を見下ろす象頭山の中腹、七五八段の急勾配の石段を登ったところの鎮守の森にある金刀比羅宮は、遠望する瀬戸内海を往来する船人の信仰を集め、航海安全の守護神としての信仰が厚い神社です。 秋の大祭は、十日夜、御祭神が長い石段を下って御旅所へ向かわれる渡御祭がハイライト。石段を下りきったところから、門前町の参道の両側に大勢の氏子たちが地面にゴザを広げ、足腰を毛布で包み夜祭の行列を見物する。見るからに長期戦の構えである。そこへ奴行列がやってくる。 ササ ヨイヤーノ ヤットコヤーノ ヨイヤサー ヨイヤサーゆっくりした独特の節回しで毛槍を飛ばす。槍を束ねて「口説き」を歌う。 傘組がくる。和傘を器用に操り、空中高く放り上げ、落ちてくる傘を鮮やかに受けとめる。見物の人々は声援を送り惜しみない拍手。アンコールと叫ぶ。芸人がこれに応えるものだから、行列はなかなか前へ進まない。 頭人行列がくる。狩衣装束の男の子は馬で、千早装束の女の子は駕籠である。巫女さんたちは、揃いの装束で静かに整然と通り過ぎる。楽人たちがくる。神官たちは馬で通る。総勢600人の大行列。祭りの夜は更けていく。 翌十一日、南神苑、神事場の祭場で朝祭り。献馬に続いて行宮の拝殿で「東遊び」の舞。広場の片隅の神楽殿では出雲から来た「出雲神楽」。中庭で近郊から来た獅子舞の奉納。終日にぎわう。夜、本社へ還御。 JR土讃線琴平駅・高松琴平電気鉄道琴電琴平駅下車、徒歩20分
香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅宮 |