トップページ儀礼文化歳事記「浜降祭」

「浜降祭」

―七月第三月曜日(海の日)早朝―
約四十基もの神輿が海に入る「みそぎ」・撮影:渡辺良正
約四十基もの神輿が海に入る「みそぎ」

午前七時から南湖の浜で式典が斎行される・撮影:渡辺良正
午前七時から南湖の浜で式典が斎行される

湘南に本格的な夏の到来を告げる暁の祭典

 日本は島国。海に囲まれている。何時の時代か先人たちが浜へ上陸。季節の移ろいに咲く花をめで、野の幸、山の幸、海の幸に命をつなぎ集落をつくり歴史を重ねてきた。しかし、自然災害の多い島国である。
 いつしか浜へ出て、潮水で垢離をとり、心身を清め神に平穏を祈る祭りが日本列島の各所で行われるようになった。
 神奈川県茅ケ崎市の浜降祭もその一つ。祭りの起源には、諸説があるが……。
 現在では寒川町宮山の寒川神社の神事を中心に、近郊の鎮守社の神輿が参加して夜のまだ明けぬ頃から、盛大に行われる。
 茅ヶ崎駅から臨時バスが運行され、大勢の見物人も参加、祭りを盛り上げる。

神奈川県茅ケ崎市南湖の海岸
JR東海道本線茅ヶ崎駅下車 駅南口より神奈川中央交通バスで約10分「西浜」下車すぐ
写真と文章:渡辺 良正
 浜降祭はかつて、7月15日に行われていましたが、現在は「海の日」の開催になっています。寒川神社では「浜降古式祭」として、現在でも7月15日にお祭りが行われています。なお、令和元年度は、海の日が7月15日となっています。
近郊の鎮守社の神輿が参加・撮影:渡辺良正
近郊の鎮守社の神輿が参加




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最終更新日:2019年6月11日
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