無形文化遺産情報ネットワークについて

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、東北地方太平洋沿岸部を中心として甚大な被害をもたらしました。その被害は、人々が生きてゆく上で根底となる文化にも及んでいます。本学会では東日本大震災以降、「災害地における『地域の儀礼文化』調査」と称して、被災地の民俗芸能・祭礼を中心とした情報収集を行ってきました。人々が伝えてきた「地域の儀礼文化」は、復興のために大切な役割を果たすものと考えています。
 平成25年3月、そうした情報を収集し活用することを目的として「無形文化遺産情報ネットワーク」が下記4団体の協働により起ち上げられました。
  一般社団法人儀礼文化学会
  公益社団法人全日本郷土芸能協会
  独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所
  独立行政法人防災科学技術研究所
今後このネットワークを拡大し、被災地における地域の儀礼文化(無形文化遺産)に関する情報を集め活用させることを、本学会でも推進していきたいと考えております。

 

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