トップページ関西支部秋季学術大会平成3年度第2回

関西支部秋季学術大会
平成3年度第2回

関西支部主催・京都八坂神社にて開催 学術部門の充実期して

 平成三年度秋今大会が、十月二十六日(土)、関西支部主催により・、京祁・八坂神社にて開催された。当日の参加会員三十八名、本部より福島信義会長、倉林正次理事長はじめ五名が参加した。
 午後一時、一同八坂押社大前に正式参拝、福島信義会長が代表して玉串を苹り、神楽が奉奏された。そののち八坂神社参集所を会場に、出雲路敬直氏(下御霊神社宮司)の進行で、鈴木日出年支部長・福島信義会長の挨拶があり、研究発衣が芳井敬郎氏(花園大学助教授) の司会のもと四名の会員によって行われた。
 ついで、倉林正次理事長の閉会の辞があり、会場を常磐殿前庭に移して懇親会。八坂神社権宮司真弓常忠氏の司会により、当麻寺中之坊貫主生松村実秀氏の音頭で一同盃をあげ、なごやかな雰囲気のなか懇談のひとときを過した。来年度の関西支部主催秋季大会を兵庫県・湊川神社を会場に開催していただける旨の、湊川神社宮司吉田智朗氏からのお言葉もあって、午後五時閉宴となった。
 研究発表の内容は次の通りである。紙面の都合で詳しく紹介できないことを発表者の方々にお詫び申し上げる。

「地域の儀礼文化」調査について

神奈川県立光陵高校 石井一躬教諭

 儀礼文化研究の立場から、地域の文化をとらえなおすための調査項目を提示し、地域の儀礼文化研究の意義を論じる。

能の女面とまなざし

美術研究家 筒井曜子氏

 能面における「まなざし」、「見る」行為にあらわれた呪術的要素について、具体的事例をあげて考祭する。

法華大会について

比叡山薬樹院 即真尊龗住職

 五年一会の天台宗最要の法会、法華大会は、法華十講と、広学竪義の二つの行事よりなる。この重儀を豊富な資料を提示して論述する。

談山神社嘉吉祭百味御食考

長尾神社 吉川雅章宮司

 奈良県多武峯・談山神社の嘉吉祭には、「百味の御食」と称する古式神饌が供えられる。各種神饌についてその調整の段階からスライドを用いて紹介し、奈良県下の他の事例にも触れながら考察する。



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最終更新日:2019年12月17日
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