毎月第2日曜日開催
体験学習・見学
春季大会・秋季学術大会・地方大会など
前のページに戻る
期 日 | 内 容 | 講 師 | |
1 | 5月13日(日) | 【煎 茶】 煎茶の楽しみ | 小川可楽 (小川流煎茶家元嗣) |
江戸後期、京都ではじめられた小川流煎茶の煎茶席を通じて、美味しい茶味と風雅な趣を体験いただければ幸いです。 ★この回は会場が國學院大學の院友会館(渋谷区)となります |
|||
2 | 6月 10日(日) | 【民俗芸能】 民俗芸能の復興 |
阿部 武司 (東北文化財映像研究所) |
三陸沿岸の民俗芸能は、3月11日の大津波で甚大な被害を受けながらも素早く復興しました。その実情とその意味を考えます。 | |||
3 | 7月8日(日) | 【礼 法】 小笠原流婚礼式について | 小笠原 清忠 (小笠原教場宗家) |
武家作法にのっとった小笠原流の婚礼式について、昨年小笠原教場において行われた婚礼式『陰の式』『陽の式』等を映像で紹介しながら解説する。 | |||
4 | 10月 14日(日) | 【華 道】 タテバナからモリバナまで | 由水 幸平 (小原流本部理事) |
いけばなの歴史を「生け方」から探り、花の様式と生け方は密接な関係にあることを明らかにし、いけばなの本質について考察する。 | |||
5 | 11月10日(土) ※今回のみ土曜日 |
【キリスト教】 キリスト教会の儀礼について | 竹内 謙太郎 (日本聖公会東京教区司祭) |
キリスト教会においては、「目に見えない神が目に見えるものとなる(受肉降生)」原則が、多様な儀礼に影響を持っている。 ★この回は会場が東京聖アンデレ主教座聖堂(港区)もしくは東京聖テモテ教会(文京区)になります。 |
|||
6 | 12月 9日(日) | 【仏 教】 浄土真宗の儀礼-葬墓制を中心に- | 本林 靖久 (真宗大谷派僧侶 大谷大学等講師) |
真宗地域の無墓制、墓上植樹、骨掛け習俗などの葬送儀礼を通して、一種独特の行動様式を探りつつ、「真宗の民俗」とは何か、について考察したい。 | |||
7 | 2月10日(日) | 【くらしの民俗】 青森県のくらしの民俗 | 豊島 秀範 (國學院大學教授) |
青森県の津軽地域を中心に、そこに住む人々が、どのような行事と共に過ごしてきたのかを見つめ、暮らしの意味を問い直したい。 | |||
8 | 3月10日(日) | 【儀礼文化史】 春から正月へ-年中行事の萌芽- | 倉林 正次 (國學院大學名誉教授) |
わが国の暦の考えは、中国の暦を輸入することによって形成された。春という季節感が正月という暦意識を受容することから年中行事は出発した。 |
各分野の専門家のレクチャーのもと、神社仏閣、教場、博物館、劇場などを見学したり、祭礼や行事に参加していただき、その体験・経験を通して学びます。
※第1・2回および7・8回はそれぞれ一泊のセミナーです。
※第3~5回は「地方大会」として開催します。
※第6回は実際に調理を行う実習です。
※諸事情により日程・内容などが変更になる場合があります。各回の詳細は「儀礼文化ニュース」およびホームページにてご確認ください。
期 日 | 単元科目 | 内 容 | 会 場 | 定 員 | 費 用 | ||
1 | 6月23日 (土) |
茶 道 | 小堀遠州の庭園見学 | 岡 山 | 30名 | 約60,000円 | |
2 | 6月24日 (日) |
神 道 | 黒住教参拝と講話 | ||||
3 | 9月 7日 (金) |
神 道 | 角館神明祭参観 | 秋 田 | 40名 | 約90,000円 | |
4 | 9月 8日 (土) |
くらしの 文化史 |
武家屋敷見学 | ||||
5 | 9月 9日 (日) |
くらしの 民 俗 |
男鹿半島の民俗 | ||||
6 | 10月6日 (土) |
料 理 | 甘露・秋を味わう 講師:柳原一成(近茶流宗家) 柳原尚之(近茶流嗣家 |
柳原料理教室 (東京都港区) |
28名 | 11,000円(予定) | |
7 | 11月17日 (土) |
茶 道 | お茶の郷博物館 | 静 岡 | 40名 | 約35,000円 | |
8 | 11月18日 (日) |
製茶と志戸呂焼見学 | |||||
9 | 2月15日 (金) |
新宗教 | 立正佼成会の涅槃会 | 立正佼成会 (東京都杉並区) |
30名 | 1、500円 | |
10 | 3月2日 (土) |
武 道 | 刀剣博物館を訪ねる | 刀剣博物館 (東京都渋谷区) |
30名 | 1、000円 |
各分野の専門家のレクチャーのもと、神社仏閣、教場、博物館、劇場などを見学したり、祭礼や行事に参加していただき、その体験・経験を通して学びます。
●第32回 春季大会