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〜平成16年度
生涯学習・儀礼文化講座要覧



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●〔儀礼文化講座の本科学修教科内容
●〔儀礼文化セミナーの本科実修教科内容


1、趣旨
 生涯学習は・自己確立を目指し、より充実した人生を送るための、生涯にわたる学習の体系である。儀礼文化学会は、日本文化の形と心の関連を統一的・体系的に把握するために種々の諸活動を実施してきた。このような活動を基盤とし、現代杜会の要請に応える生涯学習講座を開設する。儀礼文化の視座に立った生涯学習講座を受講することにより、会員一人ひとりが文化的に豊かな人生を確立することができる場としたい。

2、種別
(1)本講座に本科・専修科を設ける。
(2)本科課程修了者は専修科課程に入科することができる。

3、資格
(1)本科の学修教科および実修教科の所定単位を修得した者には、「儀礼文化学会本科修了護」が授与される。
(2)専修科の所定単位を修得した者には、「儀礼文化学会専修科修了證」が授与され、 「儀礼文化宇会講師」認定審査論文を提出する資格が与えられる(「儀礼文化学会講師認定規則」は別に定める)。

4、受講要項
A、本科
(1)受講資格儀礼文化学会会員であること。
(2)教科内容
(3)受講単位
単位数
学修教科 60単位以上
 必修 46単位以上
 選択必修 10単位以上
 選択 4単位以上
実修教科 10単位以上
合計 70単位以上
学修教科は一単位60分を原則とし、実修教科は1回1単位とする。
(4)内容
 ア
学修教科は「儀礼文化講座」、実修教科は「儀礼文化セミナー」を年次計画に基づき開催する。
 イ
受講料は「儀礼文化講座」「礒礼文化セミナー」各々別途これを定める。
 ウ
「儀礼文化研究会」「儀礼文化教室」、および儀礼文化学会の調査活動への参加は、自己研修の機会として位置付ける。これらに参加した場合は本科各教科の単位として認定することができる。
B、専修科
(1)受講資格 本科修了者
(2)教科内容
課目講義内容単位数
儀礼文化学概論
儀礼文化の歴史・理論・構造・思想について体系的に学ぶ。
40
儀礼文化研究法
儀礼文化に関する調査・研究、および論文作成等について学ぶ。
20
(3)受講単位
専修科講義儀礼文化学概論40単位以上
儀礼文化研究法20単位以上
合計60単位以上
講義は一単位120分を原則とする。
(4)内容
専修科の講義は、通年で年間15回開催し、毎回2時間とする。
専修科講義を受講するほか、次の調査研究活動および研修を行う。
「儀礼文化研究会」に出席し、研究活動に参加する。
「儀礼文化教室」を受講し、専門的な教養を深める。
儀礼文化学会の調査活動に参加する。
専修科講義の受講料は別途これを定める。




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儀礼文化講座

●本科学修教科内容●

種別 単元 課目 単位数
名称 内容
必修 概説 儀礼文化概説 儀礼文化の範囲・種類、およびその構造について考え、日本文化の基調を探る。
くらしの文化(生活の儀礼文化) くらしの民俗 年中行事・生活儀礼・人の一生の各分野について学ぶ。
くらしの文化史 生活の儀礼文化の歴史について学ぶ。
美の文化(芸術の儀礼文化) くらしの芸術 礼法 礼法の歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
茶道 茶道の歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
煎茶 煎茶の歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
華道 華道の歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
香道 香道の歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
料理 料理の歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
芸能 古典芸能 神道・仏教の音楽、古典芸能の歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
民俗芸能 民俗芸能の種類・構造、および民俗的特質について学ぶ。
※歌謡 歌謡の種類・歴史・構造、および民俗的特質について学ぶ。
競技・あそび 武道 武道の歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
※古典遊戯 古典遊戯の種類・歴史・構造、および文化的特質について学ぶ。
※あそびの民俗 あそびの民俗の種類・構造、および民俗的特質について学ぶ。
文芸 △短歌 短歌の歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
△俳句 俳句の歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
▲書道 書道の歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
▲絵画 絵画の歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
こころの文化(宗教の儀礼文化) 神道 神事・祭礼の種類・歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
仏教 法会・行事の種類・歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
※修験道 修験道儀礼の種類・歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
※儒教 儒教儀礼の種類・歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
※道教 道教儀礼の種類・歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
※キリスト教 キリスト教儀礼の種類・歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
※新宗教 新宗教儀礼の種類・歴史・理論・構造、および文化的特質について学ぶ。
通史 儀礼文化の歴史 儀礼文化の成立・展開について歴史的に把握する。
思想 儀礼文化の思想 儀礼文化の形と心の関わりを考え、日本人の精神的特質を探る。
選択   有職故実 テーマ設定にもとづく講義。
日本文学史 テーマ設定にもとづく講義。
日本美術史 テーマ設定にもとづく講義。
社会問題 テーマ設定にもとづく講義。
※……選択課目(選択必修) △・▲……各々のどちらか1課目を選択(選択必修)




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儀礼文化セミナー

●本科実修教科内容●

種別 単元 課目 単位数
名称 内容
選択必修 くらしの文化(生活の儀礼文化) くらしの民俗 生活工芸 染色、紙すき、雛人形、押絵、組紐など
生活芸術 各地に残る生活のデザイン(衣食住に関するもの)
冠婚葬祭 七五三、元服、婚礼等の古姿の見学実習
美の文化(芸術の儀礼文化) くらしの芸術 礼法 小笠原礼法を基本とした礼儀作法
マナー(現代礼法) 現代生活に必要なマナー
茶道 表千家、裏千家、武者小路千家、遠州流、大日本茶道学会、江戸千家など
煎茶 小川流など
華道 池坊、小原流、古流松藤会、草月流、龍生派、嵯峨御流など
香道 御家流、志野流
料理 懐石、包丁式、郷土料理、行事食など
芸能 神道音楽 浦安舞・大和舞など神道儀礼のなかの音楽・舞踊
仏教音楽 声明・念仏など仏教儀礼のなかの音楽
雅楽・舞楽  
能・狂言  
文楽・歌舞伎  
日本舞踊  
日本音楽 箏曲、三味線、長唄など
民俗芸能  
競技・あそび 武道  
相撲  
民俗の競技  
古典遊技 投扇、盤双六、闘茶など
童戯 地方に残る子供のあそび
文芸 短歌  
俳句  
書道  
絵画  
こころの文化(宗教の儀礼文化) 神道 神社・村落の祭りの見学実習
仏教 法会・行事の見学実習
修験道 修験道の祭り・行事の見学実習
儒教 国内・国外の釈奠・釈菜等の見学
道教 国内道教寺院や国外の道教の祭りの見学
キリスト教 ミサ、礼拝など
新宗教 祭り、行事の見学



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